利用料金と部屋の広さ

屋内型トランクルームは、空調やセキュリティなど、設備が充実しています。その代わりに、利用料金が高めに設定されている点には注意が必要です。利用する前に、利用料金を継続して払い続けられるかどうかをよく考えるようにしましょう。また、屋内型トランクルームは、建物の中にある部屋を利用する形になりますが、全ての部屋が同じとは限りません。コンパクトな部屋もあれば、とても広い部屋もあります。基本的には、部屋の広さと利用料金は、比例する傾向があります。もし、必要以上に広い部屋を選ぶと、余計な料金を払うことになりかねません。かといって狭すぎる部屋を選ぶと、荷物を満足に預けられないでしょう。したがって、広すぎず狭すぎない、必要最低限の広さがある部屋を選ぶことが大切です。

荷物の運搬に関することにも要注意

トランクルームを利用する場合、当然荷物を何度も出し入れすることになるでしょう。屋外型のトランクルームであれば、車をコンテナに横付けして、荷物を出し入れできるところもあります。しかし、建物の中にある屋内型はそういうわけにはいかず、車は駐車場に停めなければなりません。もし、駐車場から借りる部屋までの距離が長すぎれば、運搬が大変になってしまうので要注意です。楽に運搬したい人は、駐車場から近い部屋を選びましょう。 また、必ずしもエレベーターが備わっているとは限らないことにも注意が必要です。エレベーターがない建物で、2階以上の部屋を借りると、階段を使って往復をしなければならなくなります。したがって、2階以上の部屋を借りる場合、エレベーターが備わっているかどうかをしっかり確認しましょう。